ミニマリストがあたり前になったのは占星術が予測していたこと ～占星術の都市伝説～③

こんにちは。

港区のパルフェクリニック・医科歯科で勤務している、個人としては日本初のインビザラインレッドダイヤモンドプロバイダー歯科医師です。

ボクが「インビザラインによる矯正」を始めたころ、それは「新しい物事に興味を示してくれる一部の方たち」に理解してもらえる治療法でした。それが去年くらいには、もうどこでも受けられる一般的な治療になった感がありました。でももう今は「インビザラインは症例数を追い求める時代ではなく、治療の質が高い治療を求められるようになった」と言えます。その理由は前回までで、「インビザラインというものが、担当する歯科医師によって差が出るわけ」としてお伝えしてきたことです。

ネットで調べてみても、実に多くのクリニックで「透明で目立たないマウスピース矯正」というワードが良く見られるようになりました。しかし、「インビザライン」の他にも沢山の「マウスピース矯正」が見られるのです。それぞれの違いを明確に理解している歯科医師が「リスクとベネフィット」を患者さまにご説明したうえで、方法をご提案できなくてはならないと思いませんか？つまり「どの歯科医師でもできるが、どの歯科医師でも同じにはならない」ということなんです。

ボクが「個人としては日本初のインビザラインレッドダイヤモンドプロバイダー」ということを、あえて強調しているのは、誰よりも理解できている症例数があるから、あらゆる症例に対する「リスクとベネフィット」をご説明できるだけの経験値があるからです。「単なる自慢だろ？」そうです、自慢です。「あなたを最善の状態へ導けるのは自分だ」という自信があるからです。

では、当院に通って頂けない患者さまはどうしたらいいのかという質問は当然あると思います。ボクもできるだけは、自分と知り合いになった先生のクリニックには、一緒に症例を考えるために出張しています。しかし、自分の身体はひとつなので、できることは限られてきてしまっています。

だからボクは今、インビザラインを始められている歯科医師の先生たちに、ボクの知識と経験をお伝えする勉強会を、対面でもオンラインでも行っています。その数も最近は600～900名となってきました。次の世代の若き歯科医師に繋いでいます。「安心して担当してもらえる歯科医師が増えること」もまたボクの使命だと思っています。

参加して頂いている先生たちは、通常の診療が終わって、21時から23時や24時までも勉強会にオンラインで参加してくれています。そのあとから、個別に質問や相談も来ます。休診日は東京に集まって頂いてり、数日の合宿勉強会も行っています。本当に数ある「透明マウスピース矯正」の中でも、「インビザライン」がベストなのかを学んで頂き、メリットの一つである「ほとんどの場合、歯を抜かないで動かす」ということに価値を見出して頂けています。ワイヤー矯正の場合ほとんどが「歯を動かすスペースが無いので、犬歯の後ろの歯を上下左右４本抜きます」と言われます。それをなるべく避けているということです。

皆さんの自然に生えてきた、健康で、神経が通っている歯は昔から「１本１００万円の価値がある」と言われてきています。現在の貨幣価値だと「１本２００万円」くらいでしょうか。歯を抜くというのは、金銭的な価値を失わせるということだけではなく、全身への影響が大きい処置なのです。だからできれば「抜かずに」矯正治療をしたいのです。

だから安心してください。当院に来ていただけない事情があっても、ボクはあなたが通えそうな地域の先生と連携することも出来ます。あなたもこの「風の時代」の生活にあわせて、「健康を手に入れて」大きな幸せを味わって下さい。世界中の人々がそうなれば、お金や土地や権力に興味が薄れたら、戦争などの争いごとも減ってくる気がします。だからまず、あなたが幸せになってください。

またこのコラムでお会いしましょうね。では。

信じるか信じないかはあなた次第です！