ミニマリストがあたり前になったのは占星術が予測していたこと ~占星術の都市伝説~①
こんにちは!
足の歪みと身体の歪みなど、姿勢に関することが顎の正しい位置を教えてくれました。自分の身体の歪みよりも患者さんの身体の歪みには敏感な歯科医師 です。
あなたの生活にはもうネットフリックスやスポティファイ等のサービスが当たり前になっているでしょう。中には『車』も『自転車』も『食材も』と色々なサブスクリプションやシェアのサービスを利用し、更には『衣類も』という人も珍しくないかもしれません。これらのサービスを利用していると、収納スペースが減らせて部屋がすっきりしているという効果を実感しているかもしれません。大量のCDやDVDの棚が無くなり部屋が広く使えているでしょう。ウォークインクローゼットが不要になったら小さな書斎ができるかも。「ミニマリスト」というワードが「意識高い人」の象徴な現代ですね。
占星術によると2020年で200年続いた「土の時代」が終わり2021年からは「風の時代」へと大転換したのだそうです。今から200年前1821年19世紀初頭からは、人がお金やモノ等を「所有」することが成功であり、幸福の指標であり、権威の象徴でもありました。だから有名な大企業に勤務し続けることが目標だったりしたのでしょう。
それが一転して2220年までは「風の時代」です。身軽に、流れる様に、形あるものへの執着を捨てた方が、楽しく生きられるのかもしれません。前の時代とは異なって「目には見えないもの」「触れられないもの」の重要度が高まるのかもしれません。それは「正しい情報」であり、「正しい知識」であり「人望」であるのではないかと思っています。 ネットで、テレビで、新聞で見たものが本当に正しいのか、偏っていないのかを疑ってみることも必要なのかもしれません。書籍で再確認してみるのも良いですし、ネットで正反対の意見を探してみることも良いと思います。 それが新しい時代におけるあなたの財産となり、豊かさの糧だと思います。
仕事も無理矢理辛い事を我慢するのではなく、やっていて楽しく思えること、続けたいと思えることを優先してみてはどうでしょう。前の時代の価値観に縛られなくなればあなたはもっと『自由』になれるんです。前の時代に「うまくいかなかった」人は、今の時代に合う人なのかもしれません。最近のミニマリストたちに成功者が多いのも時代の流れなのかもしれません。でもどうしても欲しいものができたとしましょう。
最近読んだ本に、こんな判断方法が書かれていました。『それは本当に必要か?欲しいだけじゃないのか?』と自分に問いなさいと。それでも「必要」と思うなら『それが無ければ死んでしまうのか?』と付け加えて再度問いなさいと。まあそこまで言われたら・・・・
というわけで、占星術は「これからの時代はモノではなく、自分の健康や能力・知識に投資する方が結局お金を生むし、幸せになれるんだよ」と教えてくれているのかなぁ、なんて考えてしまいました。そしてそれが実生活上もサブスクやシェアサービスとして表れているのだと。
そこで「健康」のお話です。歯科医療にもサブスクやシェアがあればなぁ、なんて考えてしまう方もいるかもしれませんね。しかし私たちの身体はDNAでもわかるように、一人ひとりが全く違うので、なかなか難しい領域ですよね。被せる歯にしても、一人ひとりに合わせて作らないと噛めないより以前に被せることも出来ないです。その歯科治療にしても、全身の状態を把握できないと進められません。ある尊敬する方の言葉に「医者は口を診ない、歯医者は口しか診ない」という言葉があります。
次回は、この風の時代に合った「治療」をどう考えているのかを聞いて頂きたいと思っています。他院のコラムのように「歯医者、歯医者していない」のですが、ここではボクの思いを皆さんにお伝えしていきたいのです。どうか、お付き合い下さればありがたいです。
では。